2020/09/08更新
TOKYO CAFE STARTUP ACADEMY 「リアリティカフェオーナー養成プロジェクト」では今週も現場最前線の授業が続きます。
今回は、カフェのメインアイテムとなる珈琲とドリンクの授業です。
普通の学校だと校舎でバリスタの方が授業を行うと思いますが、TCSAでは珈琲をメインに取り入れた現役カフェオーナーが技術だけではなく、カフェオーナーとして如何にドリンクが重要で、フードとどのようなバランスで考えているか?をメインに授業を行って頂きました。
常に売れているカフェのお店を知り、そのエッセンスを学ぶのがTCSA流です。
iki Espressoの原瀬さんは、ニュージーランドで誰よりも長く現場経験を積み、
清澄白河で焙煎からカフェの経営まで広く携わっている方です。
強く皆様にメッセージされていたのが、珈琲屋になってはいけない、カフェの経営者になることが大切。
豆の値段を念頭に入れた上で経営のバランスを考えられるかが経営者だ。
そういう経営者になって欲しいと。
その概念共有があって、
そのあと2階のラボでドリップの練習を一人一人練習しました。
お湯の温度、注ぐ速度、そして泡だての仕方を学びました。
加えてiki様がやっている焙煎所に引率頂き、豆の焙煎から選び方、そして
豆の単価、仕入先到るまで詳しく担当者からお伝え頂きました。
最後に お店の経営とブランディングに関して。
ブランディングは相当力を入れている。良い料理と美味しいドリンクをお客様が自然と伝えてくれている。
それを考えるのも経営者=バランスを常に考えることから生まれる。
また次々週、エスプレッソの実習があります。
TCSAの授業は常に現場リアルを追求します。
授業見学はこちら(お気軽にご参加ください) https://tcsa.tokyo/event/