2023/11/09更新
皆さん、こんにちは!
今回は、昨年秋に入学された「スタートアップ カフェ開業コース6期生」と、「セカンドライフ カフェ開業コース4期生」の最終合評会の様子をご紹介いたします!
Contents
CAFE’S LIFE TOKYOの「スタートアップ カフェ開業コース」は、初心者からカフェで起業するノウハウを実践・習得できるコースです。
カリキュラム到達目標は「就職」ではなく、「カフェの起業・開業」です。カフェを通じて独立、社会貢献や多店舗展開のカフェビジネスを目指す方にもおすすめのコースです。
直接人気カフェオーナーから学べる環境で、「1年間で本気でカフェを開業」 できるノウハウと「開業のためのデビューシステムとサポート」を完備しています。
CAFE’S LIFE TOKYOの「セカンドライフ カフェ開業コース」は、第2の人生でカフェを開業したい方が、自分らしいセカンドライフを追求したカフェ開業を実現するコースです。
飲食業界・カフェ業界での勤務経験がなくとも、カフェ経営者・カフェ開業のプロから「起業スキル&現場経験スキル」を習得できます。少人数制クラスだからこそ、受講生一人ひとりのカフェ開業・経営計画が完成でき、作成した事業計画書は創業融資や資金調達に活用できるものになります。
CAFE’S LIFE TOKYOでは、1年間のカリキュラムを通して、将来開きたいカフェの事業計画書作成と、提供したいメニューを考案します!
授業は、経営・調理実習・ドリンク実習と3つのカテゴリに分かれて進行していきますが、
経営授業では、ご自身のカフェコンセプトから売り上げ計画などを作成し、開業するための事業計画書を完成させます。
調理実習・ドリンク実習の授業では、実際に提供したいメニューやドリンクの考案・試作を行い、オリジナルメニューを作成します。
最終合評会の流れ
オリジナルメニュー仕込み・作成・完成
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講師陣のメニュー試食
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事業計画書発表
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講師陣によるフィードバック
1年間の最後の日は、これまで学んできた成果を発表する最終合評会となります!
最終合評会当日は、考案したオリジナルメニューの作成と事業計画書を発表します。今後のカフェ開業がより良いものになるよう、先生方にそれぞれコメントを頂き、フィードバックを行います。
それぞれの発表までに、まずはオリジナルメニュー作成に入ります。
基本的には当日の午前中にオリジナルメニューの仕込みを行います。発表順が早い方は当日仕込みだけでは間に合わずお家で準備をされたり、前週の授業日から仕込みを始めるなど、皆さん仕込み作業に追われている様子でしたが、大変完成度の高い仕上がりとなっていました!
完成したオリジナルメニューは発表の際に先生方が試食し、味や見た目、原価についてコメントをいただきます。
提供したいメニューの中で一番推したい看板メニューを作成されたり、逆に悩んでいるメニューに対してアドバイスをいただくために作成されるなど、この機会を活かしたメニュー作成となっていました。
午前中の仕込みを終え、それぞれのオリジナルメニューが完成しました!
ケーキなどのスイーツから、カレーやハンバーグなどのフードメニューまで、皆さんのコンセプトに沿った十人十色なメニューとなりました!
メニュー内容:自家製ツナサンド/アフタヌーンティーセット/ハンバーグ
メニュー内容:アボカドトーストプレート/モンブラン/ヘルシーカレー
メニュー内容:ガパオライス、ガーリックシュリンプ/スパイスカレー、アフタヌーンティーセット/スコーン、ビーフストロガノフドリア
メニュー内容:自家製酵母パン/サラダランチ、ポタージュスープ/チーズケーキ、プリン
メニュー内容:ティラミス/チーズケーキ、3Dラテアート/スフレパンケーキ
物販として提供したいお菓子を用意された方も!10月だったのでハロウィン仕様のパッケージで準備されていました。
最終合評会では、1年間かけて作り上げた事業計画書を先生方に向けて発表します。
1人の発表持ち時間は20分。その後、先生方から発表に対してコメントや今後の開業に向けたアドバイスをいただきます。
皆さん『人前で発表する』という機会自体があまりないため、「時間内に終わらなかったらどうしよう」と発表前は緊張されていましたが、いざ自分の発表の番が来ると、作りこんできた事業計画書について堂々とした様子で発表をされていました!
受講生が1年間かけて作成する事業計画書は、「今後何の事業をどのように行うのか」という事業についての説明書のようなものになります。
学校で作成する事業計画書の内容は、企画背景や事業目的、ブランドデザイン、資金繰り計画などの「事業計画」と、店舗デザインやメニュー構成、投下資本計画、販売促進プランなどの「店舗計画」の2つに分かれています。
完成した事業計画書は、今後資金を調達するために日本政策金融公庫などに提出する重要な書類にもなります。
今期は開業までに時間がある受講生が多かったですが、事業計画書はしっかり作りこまれており、すぐにでも開業できそうな程の完成度の高い計画書に仕上がっていました!
発表した事業計画書に対して、クラスをご担当いただいた先生方からそれぞれコメントをいただきました!
先生方からは、「メインメニューにもっと(発表者)さんのバックヤードを足してもいいのではないか」といったご意見や、地元で開業されたい方に対して「いかに地元のお客さんに常習的に通ってもらえる戦略をつくるのか」など、具体的なコメントをいただきました。
実際に開業する際には、想定していた立地やお店の規模とは異なる場合もあります。そういった場合にも対応できるようにするため、コンセプト部分は明確に、且つ柔軟性を持った事業計画書になるようなアドバイスが多く見られました。
CAFE’S LIFE TOKYOの「リアリティカフェオーナー養成プロジェクト」では、『自分らしいカフェ』の開業に向けて、1年間の授業を通してサポートを行います!
今回ご紹介した最終合評会をもって受講生へのサポートが終了するわけではなく、開業前後のご相談や準備など、修了後も引き続きサポートをしていきます!
修了はひとつの区切りとなりますが、開業してからがいよいよカフェオーナーとしての新たなスタートとなります。最終合評会後の修了式では、引き続きスクールとして支えていくという意味を込めて「お疲れさまでした」ではなく「これからもよろしくお願いいたします」という言葉で締めくくります。
今回修了された6期生スタートアップコース、4期生セカンドライフコースの皆さま、改めてご卒業おめでとうございます!引き続きよろしくお願いいたします!
カフェ開業のスクールについて「初めて知った」というお声もよく頂きますので、ぜひこの機会にCAFE’S LIFE TOKYOの無料スクールパンフレットをご覧くださいませ。下記より1分程度の簡単入力でOKです。
https://tcsa.tokyo/bookrequest/
またこれからも「カフェ開業」についての情報を発信してまいりますので、楽しみにしてください!