2024/05/11更新
皆さん、こんにちは!
今回は、2023年春に入学された「スタートアップ カフェ開業コース7期生」、「セカンドライフ カフェ開業コース5期生」、「自家焙煎 カフェ開業コース1期生」の最終合評会の様子をご紹介いたします!
Contents
CAFE’S LIFE TOKYOの「スタートアップ カフェ開業コース」は、初心者からカフェで起業するノウハウを実践・習得できるコースです。
カリキュラム到達目標は「就職」ではなく、「カフェの起業・開業」です。カフェを通じて独立、社会貢献や多店舗展開のカフェビジネスを目指す方にもおすすめのコースです。
直接人気カフェオーナーから学べる環境で、「1年間で本気でカフェを開業」 できるノウハウと「開業のためのデビューシステムとサポート」を完備しています。
CAFE’S LIFE TOKYOの「セカンドライフ カフェ開業コース」は、第2の人生でカフェを開業したい方が、自分らしいセカンドライフを追求したカフェ開業を実現するコースです。
飲食業界・カフェ業界での勤務経験がなくとも、カフェ経営者・カフェ開業のプロから「起業スキル&現場経験スキル」を習得できます。少人数制クラスだからこそ、受講生一人ひとりのカフェ開業・経営計画が完成でき、作成した事業計画書は創業融資や資金調達に活用できるものになります。
焙煎技術だけではなく、経営理論など次世代のカフェを創る幅広いスキルが学べるコースです。
生豆選びから焙煎を通し、コーヒーの奥深さと焙煎技術を学び、最適な抽出技術を駆使したこだわりの一杯が製作できるようなカリキュラムです。焙煎店や豆卸しなど、様々な業態でそれぞれ活躍されている現役ロースタリーカフェオーナーを講師に招いた授業や、コーヒーと合わせて提供できるペアリングフードの実習授業も行います。
CAFE’S LIFE TOKYOでは、1年間のカリキュラムを通して、将来開きたいカフェの事業計画書作成と、提供したいメニューを考案します!
授業は、経営・調理実習・ドリンク実習と3つのカテゴリに分かれて進行していきますが、
経営授業では、ご自身のカフェコンセプトから売り上げ計画などを作成し、開業するための事業計画書を完成させます。
調理実習・ドリンク実習の授業では、実際に提供したいメニューやドリンクの考案・試作を行い、オリジナルメニューを作成します。
最終合評会の流れ
オリジナルメニュー仕込み・作成・完成
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講師陣のメニュー試食
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事業計画書発表
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講師陣によるフィードバック
1年間の最後の日は、これまで学んできた成果を発表する最終合評会となります!
最終合評会当日は、考案したオリジナルメニューの作成と事業計画書を発表します。今後のカフェ開業がより良いものになるよう、先生方にそれぞれコメントを頂き、フィードバックを行います。
当日は自身の発表順までに仕込みを行い、それぞれのオリジナルメニューを完成させます!
ガトーショコラなどのスイーツから、カレーやランチプレートなどのフードメニューまで、皆さんのカフェコンセプトに沿った十人十色なメニューとなりました!
自家焙煎コースの方々はフードメニューだけでなく、ご自身で焙煎された豆で淹れたコーヒーも用意されていました。
メニュー内容:ガトーショコラ/えごまの実パウンドケーキ/キューバサンド
メニュー内容:焼きドーナツ/クレープ・ビーフヒレカツサンド/シンガポールチキンライス
メニュー内容:ヴィーガン・グルテンフリーハンバーグプレート/フレンチトースト/自家製コンビーフのオープンサンド・チーズケーキ
メニュー内容:ナポリタン/ホットサンド/ケークサレ・自家製ソーセージ
メニュー内容:ほうれん草カレー・プリン/きのこと粗挽き肉の⻄域風味/プリン
メニュー内容:チキンソテープレート/モチコチキン・アヒステーキ/チリコンカン・シフォンケーキ
メニュー内容:イナムドゥチ・ナーベーラー/キッシュランチプレート/ガランティーヌ・牛肉のビール煮・チョコテリーヌ
作成したメニューは先生方に試食いただき、味や見た目、価格などをチェックしていただきます。どのメニューも非常に完成度が高く、先生方も驚きの仕上がりとなっていました!
最終合評会では、1年間かけて作り上げた事業計画書を先生方に向けて発表します。
1人の発表持ち時間は20分。その後、先生方から発表に対してコメントや今後の開業に向けたアドバイスをいただきます。
1年間学んできたことを活かし、ご自身がカフェを通してやりたいことを伝えていただく最後の機会となります。発表時間いっぱいまで、皆さんのこだわりをお伝えいただきました!
受講生が1年間かけて作成する事業計画書は、「今後何の事業をどのように行うのか」という事業についての説明書のようなものになります。
CAFE’S LIFE TOKYOで作成する事業計画書の内容は、企画背景や事業目的、ブランドデザイン、資金繰り計画などの『事業計画』と、店舗デザインやメニュー構成、投下資本計画、販売促進プランなどの「店舗計画』の2つに分かれています。目的や方針を可視化することで、皆さんの考えや思考イメージを整理し、アイデアを客観的に検討することにつながる大切なものです。
完成した事業計画書は、今後資金を調達するために日本政策金融公庫などに提出する重要な書類にもなります。
CAFE’S LIFE TOKYOの「リアリティカフェオーナー養成プロジェクト」では、『自分らしいカフェ』の開業に向けて、1年間の授業を通してサポートを行います!
今回ご紹介した最終合評会をもって受講生へのサポートが終了するわけではなく、開業前後のご相談や準備など、修了後も引き続きサポートをしていきます!
修了された皆さまには、修了式後にクラスで1つの巣箱にメッセージを書いていただきます。
1年間通われたご感想や、これからの開業に向けたメッセージを寄せていただきます!完成した巣箱は校舎に設置しており、これまでに修了されたクラスのものもすべて飾られています。
今回修了された7期生スタートアップコース、5期生セカンドライフコース、1期生自家焙煎コースの皆さま、改めてご卒業おめでとうございます!
引き続きよろしくお願いいたします!
カフェ開業のスクールについて「初めて知った」というお声もよく頂きますので、ぜひこの機会にCAFE’S LIFE TOKYOの無料スクールパンフレットをご覧くださいませ。下記より1分程度の簡単入力でOKです。
https://tcsa.tokyo/bookrequest/
またこれからも「カフェ開業」についての情報を発信してまいりますので、楽しみにしてください!