2025/01/30更新
皆さん、こんにちは!
今回は、ロースタリーカフェ開業コース(水)3期生による、店舗実習の授業の様子をご紹介いたします!
限定2日間のPOP UP CAFEを実施しました!
店名は『Viaggio del café 』、日本語で「珈琲の旅」という意味になります♪
世界中のスペシャルティコーヒーを様々な焙煎度合でご提供。
旅をしているような感覚を味わっていただけます♪
焙煎技術だけではなく、経営理論など次世代のカフェを創る幅広いスキルが学べるコースです。
生豆選びから焙煎を通し、コーヒーの奥深さと焙煎技術を学び、最適な抽出技術を駆使したこだわりの一杯が製作できるようなカリキュラムです。焙煎店や豆卸しなど、様々な業態でそれぞれ活躍されている現役ロースタリーカフェオーナーを講師に招いた授業や、コーヒーと合わせて提供できるペアリングフードの実習授業も行います。
CAFE’S LIFE TOKYOでは、1年間のカリキュラムを通して将来開きたいカフェの事業計画書を作成するとともに、実際にクラスの皆さんでカフェの営業を行います!
カフェを開業する前に、自分の考案したメニューに対してお客様から意見がもらえる、実際のオペレーションを経験できるのは、店舗実習授業だからこそです!
東京校舎は10年間、五味理事長がカフェ(aRk PRIVATE LOUNGE)を運営されていたため、建物自体がカフェとしての機能を有しています。店舗実習の授業では、すべての教室を使って客席や会計スペースなどを作成し、ポップアップカフェとして営業します!
ポップアップカフェの営業は2回、それまでに仕込みや準備を行います!
1回目の営業後には受講生の皆さんで反省会を行い、メニューなどをブラッシュアップして2回目の営業に臨みます。実際に営業をしてみると、想定と違ったことや予期しないトラブルも多々あるため、一度きりの営業ではなく複数回営業ができるようなカリキュラムとなっています!
実際のカフェ営業までに準備しなければいけないことは、すべて受講生の皆さんに考えていただきます!
ポップアップカフェで提供するフード・ドリンクメニュー決め、メニュー表作成・値段決め、客席の配置、レジの設定、当日のオペレーション、注文の通し方など、カフェ営業までに決めなければいけないことはたくさんあります!
自家焙煎コースでは、ペアリングフードとドリンクを提供するほかに、物販としてドリップバッグや珈琲豆のセットを作成しました!
皆さんで焙煎したコーヒー豆をドリップバッグにするため、店舗実習準備の授業ではしっかり焙煎を行いました。
今回は、世界中の異なる産地のコーヒー豆を焙煎し、コーヒー豆とオリジナルブレンドを用意しました!
12時、ロースタリーカフェ開業コースによるポップアップカフェ『Viaggio del café 』がオープンしました!
オープン直後から、お知り合いの方をはじめ多くの方にご来店いただきました!自家焙煎コースが営業していることもあってドリップコーヒーの注文が多く、キッチンは大忙しの様子でした!
そして今回は受講生の方々がしっかりPRしていた影響で物販の「事前予約」が多く、すぐに完売していました!
カフェ営業に向けて机上で考えて事前にシミュレーションしていたことが、実際にお客様を迎えて営業してみると想定とは異なる場合が多く、実際に経験することの重要性を実感されていました!
お客様がお金を支払う以上、商品として提供できるものを作ることはもちろんですが、あくまでも授業の一環としてのポップアップカフェ営業ですので、失敗をすることも「店舗実習」授業の目的の一つです。リスク無く失敗できる環境というのは、スクールならではですね!
CAFE’S LIFE TOKYOの「リアリティカフェオーナー養成プロジェクト」では、今週も自分らしいカフェ起業に向けた本格的な授業が続きます!
カフェ開業のスクールについて「初めて知った」というお声もよく頂きますので、ぜひこの機会にCAFE’S LIFE TOKYOの無料スクールパンフレットをご覧くださいませ。下記より1分程度の簡単入力でOKです。
https://tcsa.tokyo/bookrequest/
またこれからも「カフェ開業」についての情報を発信してまいりますので、楽しみにしてください!