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TCSA1期生授業 VOL1 カフェのリアル物件内覧現地実習
TCSA1期生授業 VOL1 カフェのリアル物件内覧現地実習
2020/07/04更新
■■カフェ物件内覧実習で現地集合■■
現役カフェオーナーによるリアルな物件内覧の現地実習を実施しました。
現役オーナーに調整頂き、受講生が見つけた物件をクラスの皆で内覧に行きました。
到着するとオーナーから立て続けに不動産屋にありました。
質問内容は(物件の見極めのPOINT)
・ライフライン
・ダクトの位置確認
・人通り
・物件オーナーの方の特性
・同じ建物内の入居者の方々の特性
・前の物件入居者が退去した理由
・周囲の競合
・街の人の特性(年齢、物件前の人通り)
・基礎工事の必要有無
・次の出店計画のヒアリング
・看板場所確認
その他
天井の高さ
その建付
どこまでテラス出しできるか?
車止めれる位置
を細かく不動産屋
等の追加確認もありました。
内覧後
その内容は
・家賃から即出さないと行けない月間売り上げを想定。
客数を想定して現実性があるかどうか、講師を中心に判断してました。
■■リアル店舗での物件取得プロセスの確認■■
そこから新宿のお店兼教室に戻り授業開始。
早速受講生からあがった質問が
「このお店物件は何坪で?月間売上いくらですか?」
現場を使用したリアルなTCSAならではの光景です。
そして授業では
・実際の物件の作り方、
・相見積をとるメリット
・保健所のチェックポイント
・キッチンは不燃材
・スタッフ手洗い場所L5が着いているか
など
保健所が実際に確認してくる裏話
営業許認可の実際の判断軸などを詳細説明
がありました。
物件契約に必要なポイント
・保証金
・仲介手数料
・前家賃のルール
・保険加入
・手付金
・申込書
・造作譲渡量
等 必要物を説明
そして
新宿の他の店舗物件契約時の具体的な話を紹介
物件契約の一連の流れを把握した後に、
それぞれ個人個人の気になるエリアをピックアップ。
乗降者数やgoogle earthを活用したリサーチの方法をリリース
1点1点の希望物件を見ながら要確認箇所を共有
改めて物件確認必要箇所を再確認しました。
TCSAの教材は、リアルなお店と現役オーナーの今の経験値が教材なのが特徴です。